40代から真剣にバレエを上達させようと
試行錯誤しているパティです。
やはり年齢のせいでしょうか、、
1日でもストレッチをさぼると、すぐ伸びなくなっちゃいます。。
伸ばせるようになった時間より倍のスピードで簡単に戻ります。
さて、バレエで必要な「アンディオール」。
すぐには出来ないにしろ、出来るようになるためにも
「感覚」は掴みたいところです。
![パティ](https://mylifeshift-blg.com/wp-content/uploads/2021/05/DAA3442F-8D8D-4DA0-87E9-05A2B172F69A.png)
でも、脚を外旋している感覚ってよくわからない
「感覚」がわかると、トレーニングの時に
意識することができますよね。
例えば、足の指。
私は全く指を開くことができませんでしたし、
それぞれの指の「個」の感覚がありませんでした。
でも、手で無理くり指を伸ばして広げることで、
感覚を掴むことができ、今はだいぶ開けるようになりました。
どうやったら、こんな風にアンディオールの感覚を
掴むことができるかな、と調べてみました。
そして、自分なりに試した結果、
レッスンでやっている、
床をすって、または削るようにするタンジュが
どうやら良いトレーニングになりそうです。
タンジュの練習=アンディオールのトレーニングのコツ
「床をすって、または削るようにタンジュをしましょう」
とバレエの先生は確かに言っています。
つまり、
タンジュはかかとを先に出して、
指先はかかとがこれ以上出せないとなってから出す
ということ。
わかっていても、レッスン中は
ポーズの順番やリズムなどに気を取られて、
ひとまず足を出す事が優先になってしまっています。
そこで、自宅でゆっくり、丁寧に前タンジュを
やってみることにしました。
![パティ](https://mylifeshift-blg.com/wp-content/uploads/2021/04/E648F535-1684-42FF-BED6-6BEE95896A4C.png)
ここに気を付けてみました
・なるべく足先は最後に前に出す
・足指を曲げないように、広げる感覚で床にベタっと付ける
自宅にて実際にやってみた感想
「効いている感じがするかも」
これがやってみた感想です。
かかとを先に出すことを意識すると、
足先が同時に出ていかないようにしなくてはなので
足先に重心が行きます。
足先が固定されているのに、かかとを前に出すので
・内ももが張る感じ
・お尻の横(外側)がお尻に向かってひねるような感じ
・股関節がねじれるような感じ
がありました。
![パティ](https://mylifeshift-blg.com/wp-content/uploads/2021/04/E648F535-1684-42FF-BED6-6BEE95896A4C.png)
この感覚がアンディオールなのかな、と思えました!
その他にわかったことは、
意外に軸足も内ももを使うです。
特に、足指を曲げずに広げて、床に付くようにを意識することで
① 重心が足先の方にも行った足で
② タンジュの足につられないように踏ん張る
と内ももを使うことになります。
何となくの感覚が体に残っているうちに
ルルベで片足立ちでバランスをしてみました。
すると、いつもよりもぐらつかずに立つことができた気がします!
タンジュはレッスンでずっとやっていることですが
こうやって意識して丁寧にやってみると
物凄く難しい。
レッスンでやっているようなスピードで足が出ません。
![パティ](https://mylifeshift-blg.com/wp-content/uploads/2021/01/E727DD2B-EE6F-4C00-9871-E7C08B19AFC7.png)
やってみて
タンジュがアンディオールのトレーニングになるのは納得。
まずはお家で地道に練習していくのが良いかもな
と思いました。
アンディオールの感覚を掴みつつ、
トレーニングができるのがタンジュだとわかると
次のレッスンの時、タンジュへの意識が変わりますね!
■ アンディオールは足先を開いたら出来ていると思っていませんか?
実はこれは違うし、逆にアンディオールやりにくくしてるんですよ!
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