大人バレエの習い始め、レッスンでやっておいた方がよいと思うこと

バレエレッスンでやった方がよいことバレエ

バレエを習い始めたばかりの自分に、
今の私が何かアドバイスすることがあるとしたら

「鏡使って、自分の姿をチェックしながらポーズ練習しとこうね」です。

始めたばかりは、まずは
「自分のポーズとっているときの姿をよーく見ておく」だけ
でよいと思います。

私は鏡に映ってるバレエをしている自分が、
まるで子供のお遊戯見たいで、情けなくて見なくなっちゃったんです。。。
でも、そのころから見ておけば良かった!

チェックするポイントは色々ありますが、
それはバレエに慣れてくると自分で分かってきます。
(するとバレエにハマっていっちゃうんです)

見ておくことのメリットは
先生にポーズの修正をされたときに、ビジュアル的に違いがわかる
自分の体の癖が見えてくる
です。

 メリット1:違いが分かる

レッスンをしていると、
先生が個人的にポーズの修正をしてきてくれる時があります。

私がよく注意されるのが、
例えば右足を前に挙げたときに、軸となってる左側のお尻が
左に逃げていると、そこを右方向にぐぐぐっと押されます。

押されている最中に鏡を見ると、
確かに左にお尻が逃げていたのが
まっすぐになっていくのです。


先生に言われて修正された姿を見ると
「あれ、まっすぐだと思ってたけど、確かに左寄ってたな」
って分かるんです。

シルエットとして「これがまっすぐ」って覚えられるので、
次に同じポーズをしたときに
「左寄りになってないかな?」と自分でチェック
できます。

それまで自分ではまっすぐと思ってとっていたポーズの形と、
先生に修正されたポーズの形の違いは、
自分の姿を鏡でよーく見ておくほど分かるようになります。

メリット2:癖がわかる

私の場合、右足を上げた時の左側のお尻が出るのですが、
逆に左足を上げた時には、
右側のお尻はでていないのです。

つまり、左側のお尻が出やすいのは、
自分の癖なんです。

すると、そこを意識できるようになります。
もう少し突っ込んでいくと、
「左のお尻の筋肉が弱いんだー」
ってわかります。

とはいえ、
最初はとにかくポーズの流れを覚えるのが出来ない!
前の方を真似してなんとか流れについていくのに必死で、
「自分の姿を鏡で見るなんてできなーーい!!(涙)」
ってなると思います。

最初しばらくは、きっとそんな状況。

でも、
レッスンって大抵毎回同じことをします。
流れの中に入れていくポーズは少しずつ変わっていきますが、
大きく違うことはありません。

なので、数回通うと一連の流れを覚えていきます。
(むしろ必死に覚えるようにします!)
その時になったら、鏡を見るようにしましょう!

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