大人からのバレエで上達する人になる、そのためにすることとは?

バレエ

40代から真剣にバレエを上達させようと
試行錯誤しているパティです。

大人からバレエを始めると

パティ
パティ

どうしたら上達するのかな?

って考えませんか?

上達する人と自分って
何が違うんでしょう?

実は、自分で言うのもなんなんですが
「ちょっとはバレエ上達したな」
って最近思うんです。

すでに習い始めて5年は経っていますが
このブログを始めてからの数か月が
一番上達したと感じてます。

じゃあ、この数か月何をしていたかというと
ほぼ毎日ストレッチして
バレエでの体の動かし方を調べ、
色々試しながら自主レンをしていました。

そう、大人からバレエを始めて上達させるコツは

「バレエでの体の使い方を勉強して、色々やりながら感覚を掴んでいく」

なんです。

私の経験からこのコツを解説していきますね!

大人から始めた人はレッスンだけでの上達は難しい

子供なら体の使い方にまだ癖もないし
体も出来上がっていないので
レッスンだけでもかなり上達できます。

でも、体の使い方に癖がしみ込んでいる大人の場合、
毎日レッスンを受けられるなら話は別ですが
週に数回のレッスンでは
バレエに必要な筋肉をつけることや
体の使い方の感覚を覚え込むことは難しいなと感じています。

プロのバレエダンサーでも
踊りの感覚は2~3日でなくなるので
とにかく反復練習をするそうです。

パティ
パティ

つまり、
レッスン以外でも練習やトレーニングをすること

が必要です!

バレエを上達させるコツは「お勉強」

レッスン以外での練習やトレーニングは
どんなふうにやっていくのがよいのでしょう?

パティ
パティ

数年バレエを習って分ったことは
やっぱり勉強しないと上達はしない、です。

学ぶことで、
自分が出来ない理由や必要なトレーニングが
 何かがわかる!
必然的にレッスン以外でのやるべき練習やトレーニング内容も
 わかるようになる!

ではお勉強のやり方のコツをお伝えします。

レッスンで分らないこと出来なかったことを持ち帰ってくる

ただレッスン受けて終わりー
でなく、レッスンの中で自分なりの課題を持ち帰ること
が大事です。

例えばグランバットマンでお尻が出ちゃってたら
お家に帰って改善方法を見つける事にします。

パティ
パティ

つまり、受けっぱなしにしないってことです!

自分なりに調べてみる

課題を持ち帰ったら、
どうしたらできるようになるのか?や何がダメなのかな?
本やネットで調べます

1つのことを調べるけど
関連して他にもいろいろと知ることができます。

私は腹筋が弱いと思っていたので
良いトレーニング方法を調べてみたところ、
実は反り腰だと腹筋の筋トレの効果が出にくいと知って
まずは反り腰の改善を始めました。

パティ
パティ

自分の体のことを知って
必要な改善や強化を学ぶことができます!

調べたことを実践してみる

調べてみて
こうしたらポーズの感覚が掴めそう!
というのがあったら、それをやってみます。

実際に体を動かしてみると、
全然感覚つかめないものだったり
感覚はつかめたけど、他の弱点がみつかったり
なんてこともあります。

パティ
パティ

自分に合う練習方法を見つけていくことができます!

癖や弱点を強化していく

調べたり実践していくと
自分の足りないところや体の癖なんかが見えてくるので
それを強化していきます。

私は反り腰ということで、
改善することで腹筋の強化を頑張っていますし
股関節を柔軟にするために
ストレッチもほぼ毎日やっています。

ストレッチは出来る限り毎日やった方がよいですよ!
時間はかかりますが、必ず柔らかくなります。
パティ
パティ

大人はちょっとサボると
すぐ固くなることをお忘れなく。。

先生の注意やアドバイスはよーーく聞いておく

レッスンで注意やアドバイスをもらったら
ラッキーです

課題として持ち帰れますし、
何を勉強するかのヒントになるからです。

他の生徒さんへ注意やアドバイスしているときも
ダンボの耳にして聞いておきましょう。

自分にも当てはまる場合が多いからです。

もしもあなたが通っている教室が
曜日によってやレベルによって先生が違っていたりするなら
色々な先生のレッスンを受けてみると良いです。

指摘される場所や修正のやり方など
先生によって違ってくるので、
「あ、この先生の言っていることがわかりやすい」
「ああ、なるほど、こういう感覚でやればいいんだ」

など、新しく気付けることが必ずあって凄くいいですよ!

レッスンの受け方にもコツがある

パティ
パティ

毎回レッスンを受けるときに
自分なりにテーマを決めてみてください。

例えば、
「前回はお尻を固めすぎたから、
 今日は体を伸ばすことを意識してみよう」とか
「重心をいつもよりも内側にしてみよう」などです。

同じ先生であれば、
バーレッスンは基本的に同じ動きをしますよね。
前回はこういう風にしてみたけどイマイチ上手くいかなかったけど、
今回はここに注意してみたら何となくやりやすかった、など
気づきがあります。

パティ
パティ

同じことをやっているからこそ、色々な体の使い方をすると
分ることがあります。

まとめ

大人になってからバレエを始めた場合、
バレエでの体の使い方を理論立てて勉強して
実際にやってみるというのが
感覚を掴みやすいと思います。

大人から始めてバレエが上達する人は
それをやっている人ではないでしょうか。

私自身、ただ週1回レッスンを受けっぱなしだった数年より
ほぼ毎日ストレッチやトレーニングをし始めた
ここ数か月の方が全然上達したなと感じます。

なぜもっと早くそうしなかったんだろう。。
そうしたら今頃もっと上手になってたかもしれないのに。。
なんて考えたりします。

ぜひ、バレエ上達のヒントにしてください。

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