転職しよう
って決めて、いざ活動を始めると、
どの方向性がいいのかな、
少し条件を変えてみようかな、など、
悩んで迷子状態になりませんか？
それが、キャリアチェンジとなると尚更で、
また40代、色々背負っちゃっている事もあるので、
尚更迷子状態になります。
私もそうでした。
そんな私が経験してみて思うのは、
キャリアチェンジ、または転職を成功させるヒントの１つは
「その会社が扱う商材に自分が興味を持てるか or 好きになれるか」
を提案します。
キャリアチェンジの転職は、通常より覚えることが沢山
転職後というのは、覚えることが沢山ですよね。
その会社に馴染む事から始まり、
ルーティーンのタスクが何になるのか、
仕事に必要なデータが共有ファイルのどこにあるのか、
使っているメールソフトが今までと違っていたり、
新しい仕事が一通り慣れてきたなって思えるまで
2か月や3か月かかりませんか？
キャリアチェンジ転職の場合、
職種自体を変更しちゃっているので、その職種についても
ほぼ1から勉強しなくてはいけません。
つまり通常の転職よりも覚えることが沢山なんです。
その上、私の場合は業種まで変更しちゃっているので
さらに覚えることが多かったです。
仕事をする上で一番大事で基本となるのは
その会社がビジネスしている「商材」ですよね。
転職後、みんなまず扱っている「商材」を勉強すると思います。
転職後の業種は、今まで扱ってきた商材とは
まっっっっったく違っていました。
未経験で採用されたこともあって、
早くキャッチアップしたい気持ちも強く
とにかく毎日仕事以外の時間でも、30分～1時間は商材の勉強をしていました。
仕事中は、その仕事のルーティーンワークやら
任せられたタスクを覚えることで精一杯だったので
仕事とは別に時間をとるしかありませんでした。
楽しいは最強のモチベーション
家事、育児をしているので、
プライベートで30分～1時間を確保するのって大変です。
何の時間を削るかとなると、
手っ取り早いのは睡眠時間となり、
私の場合は朝早くに起きて勉強していました。
でも、全く辛くなかったのです。
確かに、「眠い・・・」「疲れてるな・・・」って感じることもあったのですけど、
じゃあ、「嫌だな」「辞めたいな」と思うことがあったかというと、
ありませんでした。
それは、今の会社で働くことを決めた理由にもなっているのですが、
扱っている「商材」が私の好きなことだったからです。
もともとその「商材」が好きで、普段から利用していたのですが、
特に深く勉強していたわけでもありませんでした。
知識も「普通よりちょっとあった」程度でした。
入社して毎日勉強して、その商材について色々知っていけることが
楽しくて仕方ありませんでした。
趣味としてもっと深く勉強したいなー、と思っていたのですが、
なかなかそこまでに至らず。
しかし、仕事という理由ができたので重い腰があがりました。
それだけに、仕事のためではあっても、
「仕事だから」勉強しているという感じもなく、
でも、その知識が仕事に役に立ち、さらに楽しさがアップしていきました。
楽しいことは続く、これは仕事にも言えることかなと思います。
モチベーションを保てるかどうかは大事
キャリアチェンジ転職で、
業種も変更する場合、覚えることが山ほどあります。
これをやり遂げるには、
モチベーションが保てるかどうかが鍵になると思います。
モチベーションを保つためには、
「商材が自分の好きなもの or 興味が持てるもの」
が大事だと、キャリアチャンジして本当に感じました。
これって、当たり前のことを言っているのかもしれません。
でも、
40代の転職活動中って「失敗したら嫌だな」
という気持ちはそれまでの活動よりも強く感じたりしませんか？
色々考えることが多いお年頃ですもんね。。。
「この転職は失敗だった」と思わないためにも、
このポイントは大事だと思います。
転職活動を進めていくと、
このポイントは忘れてしまいがちだったりするので
迷ったり悩んだりしたときは、振り返ってみると良いと思います。
コメント